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  • 執筆者の写真Ayumi Kanataga

新潟を、新型へ。食文化発信拠点施設にオープンした“ぽんしゅ館コンプレックス”の角打ち


2018年4月に「新潟を、新型へ。」というコンセプトのもと、新潟駅西口改札前に新たな商業施設“CoCoLo 西 N+”が誕生しました。その中には、南口にある新潟県内全92蔵を唎き酒できる“ぽんしゅ館”の姉妹店となる“ぽんしゅ館コンプレックス”がオープン。その角打ちスペースの全貌をご紹介します。(※掲載内容は2018年8月時点の情報です)

◆新潟駅 N_PROJECT

“CoCoLo 西 N+”は新潟駅の在来線の一部が高架化したことに伴い、新たに生まれ変わる新潟駅で、新しい新潟の食文化とものづくりを通し、新潟の魅力を再発見できる場所として誕生しました。「もっともっと、新潟を好きになってもらうために」、新しい駅が街を変え、新しい街が新しい文化を創るというプロジェクト、それが“新潟駅 N_PROJECT”です。



◆“ぽんしゅ館コンプレックス”の角打ちシステム


セルフサービスのため、全てレジカウンターで精算・商品受取というシステムになっています。席を確保してから、レジで飲み物・料理を選び、お会計を済ませます。商品を受け取ったら席へ。追加注文は、その都度レジカウンターにて行います。最後は、食器を返却しましょう。



◆角打ちならではのリーズナブルさ。いざ、せんべろ


日本酒は1杯120mlで380〜580円。訪れた日のラインナップは、麒麟山 伝辛、金鶴 本醸造、ひやし酒、雪男 辛口(各380円)、鮎正宗 純米、玉風味 スッキリミズタマ、越乃蔵 純米吟醸、萬寿鏡 J55、越乃碧 純米吟醸(各480円)、湊屋藤助 純米大吟醸、こしのはくせつ 純米吟醸(各580円)。その他、生ビールやハイボールなども用意されています。


料理メニューは、オーソドックスなたまご焼き(280円)をはじめ、塩辛やほたるいかの沖漬け(各380円)といった新潟清酒にピッタリな珍味系、ハムカツや鶏の唐揚げ(各380円)などの揚げ物系、もつ煮(480円)、たこぶつや鮪漬け(各580円)など、いずれも280〜580円で、やはり角打ち価格。新潟の郷土料理のっぺ(380円)もありました。酒好きには十分な品揃えです。



◆駅直結の強み。0次会、待ち合わせにも


新潟駅西口改札すぐ目の前にあるのが“ぽんしゅ館コンプレックス”。待ち合わせ時間に少し早く到着してしまった時の時間潰しや、飲み会前の一人0次会、電車の待ち時間にも持ってこいです。フラッと寄って、サクッと飲めるのが角打ちの醍醐味ですね。



(取材・文・写真:金多賀歩美)


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